こんにちは春日部デンタルクリニック院長の佐野です。
最近のドラマ「ラジエーションハウス」でも画像診断が話題になって来ています。
当院でも歯科医用のCTを約1年半前より導入し、主に親知らずの抜歯やインプラントの診断、根管治療(歯の根っこの治療)の診断に活用しております。
普通のレントゲンの画像とは違い3つの角度による断面を観察する事が出来るので3次元の状態を正確に把握する事が可能になります。
インプラントでは骨の幅や骨の密度、神経や上顎洞の位置から診断が可能で、親知らずでは下顎神経と呼ばれる下顎や舌の感覚をつかさどる神経の位置関係を把握する事が出来ます。また根の治療でも難治症例で実際に悪くなっている根っこの部位や破折などの診断をする事が出来ます。
*親知らずの抜歯は殆どの症例で対応しておりますがCT検査で難しい場合は専門の機関へのご紹介で対応しております。
保険でも適応しておりますので是非ご利用下さい。